恋する沙蘭ちゃん

兄ちゃんがバイトから戻ってまもなく『ピンポーン』っと鳴りました。時は夜の9時30分です。誰じゃろか？と思いながらインターホンに出てみると『オカムーカス』と『カープ大好きおーしもっち』でございました。

例によってリビングでわっほわっほ言ってた３ピキでしたが、沙蘭が自らドアを開け猛ダッシュ！

ここでびっくりしてください　笑　玄関を開けておかむーを見た沙蘭さん、すりすりすりへこへこへこしっぽふりふりふり～～おかむーの側を全く離れず、全く飛びつかず、ひたすら顔を見つめていました。

隣に立ってるおーしもっちにも、時々すりっとやるんだけど、とにかくむーかす。(ごめんよ　おーしもっち)

兄ちゃんも眼中に入れず、ひたすらむーかす。くんともきゃんともわんとも言わず、玄関先で約１０分、彼女は至福の時を過ごしておりました。

その１０分てのは、兄ちゃんが部屋を掃除する間だったんだけど(笑)、やっと片付いたので『どーぞー』っと言っても沙蘭動かず。呼んでも来ず。おかむーが『沙蘭、入るよ～』みたいな事言ってくれるや否や『ようこそ　私の家に～～』みたいにおかむーの顔を振り返り見ながらながらご案内してました。

例によってじぇらしーめらめらになった兄ちゃんに部屋の入口でホールドされ、もう少しで唸るところでした　苦笑

『またねー』とか言ってもらい、兄ちゃんの部屋から閉め出された沙蘭ちゃん、『ああん　もうっ！』な顔してました　笑

リビングに戻ってもうっとり横になったまましばらく動きませんでした。

一部始終を初めて見たらしいおーしもっちが『沙蘭ちゃんはおかむーに恋しちゃってるね』と言ったのが、非常にウケテシマイマシタ　笑笑

よかったねー沙蘭。また後でナデナデしてもらおうね～～